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新着
今年度も11月30日(土)に開催された「秋のファームフェスティバル」に図書委員会も参加し、古本市と募金活動を実施しました。
今年は例年よりも暖かく、テントを設営していると上着を脱ぎたくなるほどの陽気で、募金活動日和でした。総勢7名の図書委員が来場者に呼びかけをし、保存期限の切れた雑誌や寄贈された古本などを希望者に無料で配布するとともに、「絵本を届ける運動」の活動資金のための募金を呼びかけました。
ファームフェスティバルでの募金活動が定着してきたようで、中には「家から小銭を集めて持ってきたの」と募金してくださる方もいらっしゃいました。「絵本を届ける運動」の取り組みについて認知してくださる方も増え、「素晴らしい取り組みですね、ぜひ継続してください」とお声掛けくださる方もいて、参加した図書委員の励みになりました。
約1時間半の募金活動で25,555円の寄付金が寄せられました。この寄付金は、双樹祭での募金と合わせ、来年度の「絵本を届ける運動」(公益社団法人シャンティ国際ボランティア会主宰)の活動参加資金として活用させていただきます。ご協力くださった皆様、どうもありがとうございました。
今年度の文化祭では、「貸出や書架整理だけじゃない!?図書委員会活動大公開!!」と題し、過去10年間の委員会活動や「絵本を届ける運動」の取り組みを紹介するポスターを展示しました。また、第52回北毛地区図書委員研修会で作成したPOPも展示し、来場者に読みたくなった本にシールを貼ってもらう企画も実施しました。
SDGsを意識した企画では「アップサイクルで読書グッズを作ろう!」をテーマに、使用済み米袋や古新聞で作ったブックカバーの展示やしおり作りワークショップを行いました。しおり作り体験は、細かくしたペットボトルキャップをレジン枠に入れ、アイロンを使用してチャームを作成し、しおり紐をつけてしおりにするというものです。小学生は保護者と一緒に取り組んでもらいましたが、予想以上の人気で事前に用意したレジン枠が足りなくなるほどの盛況ぶりでした。
フェアトレードショップは、「絵本を届ける運動」を主宰している公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)が運営する「クラフトエイド」の委託販売として出店しました。「クラフトエイド」が取り扱う商品は、アジアの少数民族の民族衣装に施される伝統的な刺繍技術を応用して作られ...
今日と明日の2日間は、待ちに待った双樹祭です!
図書委員会では、今回初めてフェアトレードショップを開店しました。
アジアの少数民族の女性たちが、伝統技術を生かし制作した素敵な小物をたくさん用意しました!
この機会にぜひ手に取ってみてください。
また、北毛地区図書委員研修会で作成したPOPの展示や、ワークショップも実施しています。
ワークショップでは、「アップサイクルで読書グッズを作ろう!」をテーマにペットボトルキャップを使ったしおり作りをしています。このほかに使用済み米袋や古新聞で作ったブックカバーなども展示中です。
もちろん毎年恒例の古本市募金も実施中です。
明日11月9日(土)は一般公開です。
午前9時~午後3時迄一般の方もご来場いただけますので
ぜひ、第2校舎2階の図書室まで足を運んでください。
今年度で第52回となる北毛地区図書委員研修会。
コロナ禍も紙面交流の形で継続して実施してきました。
今年度は「POPを作ろう」という研修テーマで、各校図書委員がPOPを作成し、代表作品を提出する形で進められました。本校は今回全員がcanvaというアプリを使って作成し、図書委員と図書係、国語科教諭に投票をしてもらい代表選考をしました。
代表には下記の3A2の尾池さんと本多さんの作品が選ばれました。
各校の代表作品が揃ったところで、コーナー展示をし、図書委員がそれぞれ気に入った作品にコメントを付け、今月末に取りまとめて担当校へ渡す予定です。なお、代表に選ばれなかった作品も展示しています。双樹祭でも展示予定ですのでみなさんぜひ見に来てください。
今年度はミャンマー(ビルマ)へ届けられるビルマ語の絵本が4冊、ミャンマー(ビルマ)・難民キャンプへ届けられるカレン語の絵本が2冊、カンボジアへ届けられるクメール語の絵本が2冊、ラオスへ届けられるラオス語の絵本が4冊の計12冊の絵本が届きました。
今年度は図書委員会が10冊、JRC部に1冊担当してもらっているほか、作業希望のボランティアの人に1冊担当してもらい作業を開始しました。
今月中に完成させる予定です。
また、ミャンマー(ビルマ)、ラオス、カンボジアの子供たちがボロボロになるまで読んだ絵本を借用し、「役目を終えた絵本たち」として図書室で展示をしています。双樹祭でも継続して展示しますので、この機会にぜひご覧ください。
『りんごがたべたいねずみくん』なかえ よしを(著) 上野紀子(絵)/ポプラ社(ビルマ語)
『スーホの白い馬』大塚 勇三(著)赤羽 末吉(絵)/福音館書店(ラオス語)
『おおきなかぶ』A. トルストイ(著)佐藤 忠良(絵)福音館書店(クメール語)
今年度の校内ミニ・ビブリオバトル大会は、図書委員の代表3 名を含め た 12 名の生徒と 国語科上原先生、工業科の井嶋先生をゲストに迎えて実施しました。3つの班に分かれて予選 を行い、決勝は班の代表者3名で争いました。バトラーの皆さんは、本のストーリーやおすすめのポイントなどをしっかり紹介していて 読書が苦手な私でも、興味を持って発表を聞くことができました。何冊か読んでみたいと思った本があったので、今度借りて読んでみようと思います。投票は紙で行い、上原先生と井嶋先生に本を紹介してもらっている間に係が投票の集計をしました。 先生達の紹介した本も面白そうでした。今回皆さんが紹介した本は、以下の通りです。
報告者:2 T 戸部涼矢
来週7月12日(金)開催予定の校内ミニ・ビブリオバトル大会を目前に控え、
7月1日(月)放課後、図書委員会の生徒のみでミニ・ビブリオバトルを実施しました。
1年生には初めて体験するという人もいて、
始まる前はドキドキ緊張している人も多いようでしたが、みなさんそれなりに楽しく発表できていました。
中でも3年生はさすがで、3分の持ち時間ぴったりに話す人もいて、他の班の生徒からも拍手喝采でした。
今回は4つの班に分かれて行い、各班でチャンプ本を決めました。
各班のチャンプ本は、来週の校内大会に参戦します。
校内大会では、国語の上原先生と工業の井嶋先生も出場しますので、発表者以外の生徒の皆さんもぜひ観戦者として見学・投票に来てくださいね。
毎年恒例の「老神温泉びっくりひな飾り」、みなさんはご覧になったことはありますか?7000体以上のお雛様がホールいっぱいに展示されている様子は圧巻です!
そして、このイベント会場にて、総文祭スタートアップギャラリーで展示した『蕎麦、食べていけ!』の紹介パネルと、「勝手に実写化キャスティング投票」の結果を展示中です!
老神温泉といえば、『蕎麦、食べていけ!』のメインの舞台である「寿老神温泉」のモデルとなった温泉地、いわば聖地です。「聖地なのはわかるけど、なぜお雛様の展示会場で?」と疑問に思ったブログを読んでくださっているそこのあ・な・た!実はこの作品を江上剛先生が執筆するきっかけは、ひな祭りに関することなのです!
江上先生のご友人である料理研究家の枝元なほみさんが、ひな祭り料理開発に協力するために老神温泉にいらっしゃったときに、江上先生もご一緒したことがご縁で本校を知り、執筆のアイデアが思い浮かんだのだそう。(詳しくは江上先生のこちらのエッセイをどうぞ!)
老神温泉のひな祭りイベントがなかったら、この作品は生まれていなかったかもしれません!
ぜひ、『蕎麦、食べていけ!』の聖地老神温泉に、「び...
「利根沼田若山牧水顕彰会」代表の永井一灯氏のご厚意により、若山牧水の似顔絵パネルを借用し展示中です。
歌人若山牧水は、全国各地を旅し、利根沼田へは大正7年と11年の2回訪れているそうで、2年前に訪問100周年を迎えたことを記念してパネルを作ったそうです。
一説によると、大正時代の男性の平均身長は160cm前後と言われる中でも、牧水は身長が156cmと平均よりも少し小柄だったとか。似顔絵パネルはほぼ等身大のサイズで作られています。
牧水は、自然豊かな利根沼田に訪れ、たくさんの短歌を詠んでいます。似顔絵パネルと一緒に沼田市内で詠んだとされる短歌を6首紹介し、関連図書も並べていますので併せて利用してください。
3月上旬まで展示しています。
ぜひ見に来てくださいね。
毎年恒例の七段飾りのお雛様の飾り付けを行いました。
昨日25日(木)の放課後、今回の係となっている図書委員の他、文芸部や有志生徒、先生方総勢16名にお手伝いしていただき、展示を完成させました!
とても立派なお雛様で小物が多いため、写真を見て誰がどの小物を身に付けているか確認しながら飾り付けをするので、展示するだけでも大変な作業です。
今年2回目の参加となる2A2図書委員の尾池さんが小物の飾り付けについての監督を、そして有志で参加してくれた2Tの会津さんが飾り付けのポジションを見る総監督になり、それぞれの的確な指示のお陰で40分かからずに作業を終えることができました!
作業終了後は、みんなで写真撮影をしたあと、卒業生からの差し入れを分けて解散となりました。
お雛様の片付けは、3月6日(水)放課後に行う予定です。
展示期間中にぜひ見に来てくださいね!
3年生グリーンライフコースの「生活と福祉」の授業では、2学期に「高齢者福祉の法規と制度」という単元でバリアフリー関連法について学習しています。そして、3学期には「高齢者の介護」という単元で、高齢者のレクリエーションを計画するという授業を扱います。このレク企画と共に今年度は展示資料を活用し、2学期の学習の振り返りを兼ねて今回学校図書館で「読書バリアフリー」を体験してもらいました。
授業では様々なバリアフリー図書を実際に手に取り見てもらいました。
図書の他に、読書補助具や点字を打つ道具なども展示しています。点字を打つ体験をした小菅さんは「点を打つ力加減が分かると、打つ作業が楽しい」とスムーズに点字を打っていました。
布絵本や手話付きDVD試聴の様子
点字器「トツテンくん」を体験している様子
高齢者のレクリエーション関連図書コーナー
また、1年生の「家庭基礎」でも3学期に「共生」という単元でバリアフリーについての学習をします。
1年生工業系土木コースでも、この授業で「読書バリアフリー体験」を行いました。
男子も点字付き絵本に興味を持ってくれ、『ぐりとぐら』『しろくまちゃんのホットケーキ』が「なつかしい!...
2019年6月に「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」、通称「読書バリアフリー法」が施行されました。誰もが読書をできる社会を目指すことを目的に制定された法律です。今回学校図書館では、公益財団法人文字・活字文化機構様より「読書バリアフリー体験セット」を借用し、さわって楽しむ絵本やiPadなどで楽しめるデジタル図書などを体験できるコーナーを設置し展示中です。点字の文字を打つ体験もできます!
「耳で聴く読書体験」では声優が朗読する『走れメロス』『注文の多い料理店』を試聴できます。オーディオブックを聴いてみたい人はchromebook持参で来てください。
目と耳で楽しめる手話付き絵本のDVDなどのデジタル図書は、展示コーナーで視聴可能です。
読書補助具の「リーディングトラッカー」は、障害の有無にかかわらず、読書や勉強をする際に「集中できる」と学生にも好評です。見やすい色は個人差があるそうなので、この機会に試してみては?
展示コーナーは1月23日(火)の昼休み時間まで展示予定です。皆さんこの機会にぜひ体験してみてください。
冬休みに向け、昨日より特別貸出が始まりました。
12月22日(金)までの期間、通常3冊のところ5冊まで借りられます。返却期限は1月9日(火)の始業式です。
なお、20日(水)21日(木)22日(金)の3日間限定で、じゃんけん大会を開催します。司書とのじゃんけんに勝った人には、特別貸出期間中の貸出冊数が無制限になります!1日1回勝負!負けても各日1回挑戦できます。
この機会に年末年始は読書三昧な生活をしてみませんか。
また、特別貸出期間中に本を借りてくれた人に、しおりをプレゼントしています。今年度は例年作成しているクリスマスしおり(フィンランド語やチェコ語などのクリスマスメッセージが書いてあります)のほか、「NDC男子」しおりも追加しました!
先日のブログでも紹介しましたが、「NDC男子」は吉野川市立鴨島図書館さんのオリジナルキャラクターです。今年度のスタンプラリーの景品に使用したところ、生徒の皆さんに大好評!!読書月間終了後に「全部コンプしたかったけど、1ヶ月じゃ無理だった」と読書月間終了を残念がる声も挙がるほど大人気でした。そして、今回の特別貸出に合わせ、「NDC男子のちびキャラバージョンの...
本校図書室で毎年設置しているクリスマスツリーは、森林科学コースの生徒の皆さんが演習林からもみの木を切り出し設置してくれます。
今年も寒い中、形の良いモミの木を選んで切り出してきてくれました。
今年度は土屋文明記念文学館の移動展をしている関係で、いつも設置している場所に置けないため
例年よりも二回りほど小さいモミの木にしてもらいましたが、それでも高さ1.5m以上ある立派なモミの木です。
土台に設置すると2mほどの高さの立派なクリスマスツリーに。
そして、飾り付けは清掃班の2Tのみなさんにしてもらいました。
目立ちませんが放課後はイルミネーションも点灯しています。
生徒の皆さんは第2校舎を通る際は、ぜひ覗いてくださいね。
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