〒378-0014 群馬県沼田市栄町165番地の2 TEL:0278-23-1131 FAX:0278-22-5136 E-mail: tonejitu-hs@edu-g.gsn.ed.jp
新着
今日と明日の2日間は、待ちに待った双樹祭です!
図書委員会では、今回初めてフェアトレードショップを開店しました。
アジアの少数民族の女性たちが、伝統技術を生かし制作した素敵な小物をたくさん用意しました!
この機会にぜひ手に取ってみてください。
また、北毛地区図書委員研修会で作成したPOPの展示や、ワークショップも実施しています。
ワークショップでは、「アップサイクルで読書グッズを作ろう!」をテーマにペットボトルキャップを使ったしおり作りをしています。このほかに使用済み米袋や古新聞で作ったブックカバーなども展示中です。
もちろん毎年恒例の古本市募金も実施中です。
明日11月9日(土)は一般公開です。
午前9時~午後3時迄一般の方もご来場いただけますので
ぜひ、第2校舎2階の図書室まで足を運んでください。
今年度で第52回となる北毛地区図書委員研修会。
コロナ禍も紙面交流の形で継続して実施してきました。
今年度は「POPを作ろう」という研修テーマで、各校図書委員がPOPを作成し、代表作品を提出する形で進められました。本校は今回全員がcanvaというアプリを使って作成し、図書委員と図書係、国語科教諭に投票をしてもらい代表選考をしました。
代表には下記の3A2の尾池さんと本多さんの作品が選ばれました。
各校の代表作品が揃ったところで、コーナー展示をし、図書委員がそれぞれ気に入った作品にコメントを付け、今月末に取りまとめて担当校へ渡す予定です。なお、代表に選ばれなかった作品も展示しています。双樹祭でも展示予定ですのでみなさんぜひ見に来てください。
今年度はミャンマー(ビルマ)へ届けられるビルマ語の絵本が4冊、ミャンマー(ビルマ)・難民キャンプへ届けられるカレン語の絵本が2冊、カンボジアへ届けられるクメール語の絵本が2冊、ラオスへ届けられるラオス語の絵本が4冊の計12冊の絵本が届きました。
今年度は図書委員会が10冊、JRC部に1冊担当してもらっているほか、作業希望のボランティアの人に1冊担当してもらい作業を開始しました。
今月中に完成させる予定です。
また、ミャンマー(ビルマ)、ラオス、カンボジアの子供たちがボロボロになるまで読んだ絵本を借用し、「役目を終えた絵本たち」として図書室で展示をしています。双樹祭でも継続して展示しますので、この機会にぜひご覧ください。
『りんごがたべたいねずみくん』なかえ よしを(著) 上野紀子(絵)/ポプラ社(ビルマ語)
『スーホの白い馬』大塚 勇三(著)赤羽 末吉(絵)/福音館書店(ラオス語)
『おおきなかぶ』A. トルストイ(著)佐藤 忠良(絵)福音館書店(クメール語)
今年度の校内ミニ・ビブリオバトル大会は、図書委員の代表3 名を含め た 12 名の生徒と 国語科上原先生、工業科の井嶋先生をゲストに迎えて実施しました。3つの班に分かれて予選 を行い、決勝は班の代表者3名で争いました。バトラーの皆さんは、本のストーリーやおすすめのポイントなどをしっかり紹介していて 読書が苦手な私でも、興味を持って発表を聞くことができました。何冊か読んでみたいと思った本があったので、今度借りて読んでみようと思います。投票は紙で行い、上原先生と井嶋先生に本を紹介してもらっている間に係が投票の集計をしました。 先生達の紹介した本も面白そうでした。今回皆さんが紹介した本は、以下の通りです。
報告者:2 T 戸部涼矢
来週7月12日(金)開催予定の校内ミニ・ビブリオバトル大会を目前に控え、
7月1日(月)放課後、図書委員会の生徒のみでミニ・ビブリオバトルを実施しました。
1年生には初めて体験するという人もいて、
始まる前はドキドキ緊張している人も多いようでしたが、みなさんそれなりに楽しく発表できていました。
中でも3年生はさすがで、3分の持ち時間ぴったりに話す人もいて、他の班の生徒からも拍手喝采でした。
今回は4つの班に分かれて行い、各班でチャンプ本を決めました。
各班のチャンプ本は、来週の校内大会に参戦します。
校内大会では、国語の上原先生と工業の井嶋先生も出場しますので、発表者以外の生徒の皆さんもぜひ観戦者として見学・投票に来てくださいね。
毎年恒例の「老神温泉びっくりひな飾り」、みなさんはご覧になったことはありますか?7000体以上のお雛様がホールいっぱいに展示されている様子は圧巻です!
そして、このイベント会場にて、総文祭スタートアップギャラリーで展示した『蕎麦、食べていけ!』の紹介パネルと、「勝手に実写化キャスティング投票」の結果を展示中です!
老神温泉といえば、『蕎麦、食べていけ!』のメインの舞台である「寿老神温泉」のモデルとなった温泉地、いわば聖地です。「聖地なのはわかるけど、なぜお雛様の展示会場で?」と疑問に思ったブログを読んでくださっているそこのあ・な・た!実はこの作品を江上剛先生が執筆するきっかけは、ひな祭りに関することなのです!
江上先生のご友人である料理研究家の枝元なほみさんが、ひな祭り料理開発に協力するために老神温泉にいらっしゃったときに、江上先生もご一緒したことがご縁で本校を知り、執筆のアイデアが思い浮かんだのだそう。(詳しくは江上先生のこちらのエッセイをどうぞ!)
老神温泉のひな祭りイベントがなかったら、この作品は生まれていなかったかもしれません!
ぜひ、『蕎麦、食べていけ!』の聖地老神温泉に、「び...
「利根沼田若山牧水顕彰会」代表の永井一灯氏のご厚意により、若山牧水の似顔絵パネルを借用し展示中です。
歌人若山牧水は、全国各地を旅し、利根沼田へは大正7年と11年の2回訪れているそうで、2年前に訪問100周年を迎えたことを記念してパネルを作ったそうです。
一説によると、大正時代の男性の平均身長は160cm前後と言われる中でも、牧水は身長が156cmと平均よりも少し小柄だったとか。似顔絵パネルはほぼ等身大のサイズで作られています。
牧水は、自然豊かな利根沼田に訪れ、たくさんの短歌を詠んでいます。似顔絵パネルと一緒に沼田市内で詠んだとされる短歌を6首紹介し、関連図書も並べていますので併せて利用してください。
3月上旬まで展示しています。
ぜひ見に来てくださいね。
毎年恒例の七段飾りのお雛様の飾り付けを行いました。
昨日25日(木)の放課後、今回の係となっている図書委員の他、文芸部や有志生徒、先生方総勢16名にお手伝いしていただき、展示を完成させました!
とても立派なお雛様で小物が多いため、写真を見て誰がどの小物を身に付けているか確認しながら飾り付けをするので、展示するだけでも大変な作業です。
今年2回目の参加となる2A2図書委員の尾池さんが小物の飾り付けについての監督を、そして有志で参加してくれた2Tの会津さんが飾り付けのポジションを見る総監督になり、それぞれの的確な指示のお陰で40分かからずに作業を終えることができました!
作業終了後は、みんなで写真撮影をしたあと、卒業生からの差し入れを分けて解散となりました。
お雛様の片付けは、3月6日(水)放課後に行う予定です。
展示期間中にぜひ見に来てくださいね!
3年生グリーンライフコースの「生活と福祉」の授業では、2学期に「高齢者福祉の法規と制度」という単元でバリアフリー関連法について学習しています。そして、3学期には「高齢者の介護」という単元で、高齢者のレクリエーションを計画するという授業を扱います。このレク企画と共に今年度は展示資料を活用し、2学期の学習の振り返りを兼ねて今回学校図書館で「読書バリアフリー」を体験してもらいました。
授業では様々なバリアフリー図書を実際に手に取り見てもらいました。
図書の他に、読書補助具や点字を打つ道具なども展示しています。点字を打つ体験をした小菅さんは「点を打つ力加減が分かると、打つ作業が楽しい」とスムーズに点字を打っていました。
布絵本や手話付きDVD試聴の様子
点字器「トツテンくん」を体験している様子
高齢者のレクリエーション関連図書コーナー
また、1年生の「家庭基礎」でも3学期に「共生」という単元でバリアフリーについての学習をします。
1年生工業系土木コースでも、この授業で「読書バリアフリー体験」を行いました。
男子も点字付き絵本に興味を持ってくれ、『ぐりとぐら』『しろくまちゃんのホットケーキ』が「なつかしい!...
2019年6月に「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」、通称「読書バリアフリー法」が施行されました。誰もが読書をできる社会を目指すことを目的に制定された法律です。今回学校図書館では、公益財団法人文字・活字文化機構様より「読書バリアフリー体験セット」を借用し、さわって楽しむ絵本やiPadなどで楽しめるデジタル図書などを体験できるコーナーを設置し展示中です。点字の文字を打つ体験もできます!
「耳で聴く読書体験」では声優が朗読する『走れメロス』『注文の多い料理店』を試聴できます。オーディオブックを聴いてみたい人はchromebook持参で来てください。
目と耳で楽しめる手話付き絵本のDVDなどのデジタル図書は、展示コーナーで視聴可能です。
読書補助具の「リーディングトラッカー」は、障害の有無にかかわらず、読書や勉強をする際に「集中できる」と学生にも好評です。見やすい色は個人差があるそうなので、この機会に試してみては?
展示コーナーは1月23日(火)の昼休み時間まで展示予定です。皆さんこの機会にぜひ体験してみてください。
冬休みに向け、昨日より特別貸出が始まりました。
12月22日(金)までの期間、通常3冊のところ5冊まで借りられます。返却期限は1月9日(火)の始業式です。
なお、20日(水)21日(木)22日(金)の3日間限定で、じゃんけん大会を開催します。司書とのじゃんけんに勝った人には、特別貸出期間中の貸出冊数が無制限になります!1日1回勝負!負けても各日1回挑戦できます。
この機会に年末年始は読書三昧な生活をしてみませんか。
また、特別貸出期間中に本を借りてくれた人に、しおりをプレゼントしています。今年度は例年作成しているクリスマスしおり(フィンランド語やチェコ語などのクリスマスメッセージが書いてあります)のほか、「NDC男子」しおりも追加しました!
先日のブログでも紹介しましたが、「NDC男子」は吉野川市立鴨島図書館さんのオリジナルキャラクターです。今年度のスタンプラリーの景品に使用したところ、生徒の皆さんに大好評!!読書月間終了後に「全部コンプしたかったけど、1ヶ月じゃ無理だった」と読書月間終了を残念がる声も挙がるほど大人気でした。そして、今回の特別貸出に合わせ、「NDC男子のちびキャラバージョンの...
本校図書室で毎年設置しているクリスマスツリーは、森林科学コースの生徒の皆さんが演習林からもみの木を切り出し設置してくれます。
今年も寒い中、形の良いモミの木を選んで切り出してきてくれました。
今年度は土屋文明記念文学館の移動展をしている関係で、いつも設置している場所に置けないため
例年よりも二回りほど小さいモミの木にしてもらいましたが、それでも高さ1.5m以上ある立派なモミの木です。
土台に設置すると2mほどの高さの立派なクリスマスツリーに。
そして、飾り付けは清掃班の2Tのみなさんにしてもらいました。
目立ちませんが放課後はイルミネーションも点灯しています。
生徒の皆さんは第2校舎を通る際は、ぜひ覗いてくださいね。
利根実図書館では、読書週間に併せて読書月間を開催しています。
毎年恒例のスタンプラリーの景品として、今年度は吉野川市立鴨島図書館さん(徳島県)のオリジナルキャラクター「NDC男子」で、グッズを製作しました!
「NDC」とは日本十進分類法(Nippon Decimal Classification)のことで、図書館で本を分類、整理するために日本で使用されている分類法です。本の背表紙に貼ってあるラベルに書かれた数字はこのNDCを基準に書かれています。
この数字の意味を知っていると本を探す名人になれるのです!
そんなNDCを皆さんに親しみを持ってもらえるように、鴨島図書館さんが作成した擬人化キャラクターが「NDC男子」です。
昨年度、群馬県立土屋文明記念文学館さんの文豪キャラを使用させていただき、スタンプラリーの景品にしおりやブックカバー、缶バッジを製作したところ大好評!
今年も図書館常連のみなさんからの熱い期待に応えるべく企画に悩んでいたところ、素敵なご縁があり鴨島図書館さんの「NDC男子」を使わせていただけることになりました。
読書月間中に本を10冊借りた人にしおりを、20冊借りた人にブックカバー(文庫本サイズ)を、そして30冊借りてくれた...
総文祭スタートアップ・ギャラリーを皮切りとして投票を開始した「『蕎麦、食べていけ!』勝手に実写化キャスティング投票」、みなさんは投票しましたか?
Googleフォームからの投票では、事前にノミネートされた俳優さん以外にも大勢の人の名前が挙がってきています。
例えば主人公の竹澤春海役には、伊原六花さん、蒔田彩珠さん、長澤樹さん、永野芽郁さん。
準主役の赤城勇太役には、鈴鹿央士さん、水上恒司さん、伊藤健太郎さん、鈴木康介さん、そして群馬県出身の俳優である松村陸斗さんなどです。
中には、ほぼ全員を群馬県出身の俳優さんや県内在住のタレントさん(群馬の住みます芸人さんや、FM群馬に出演されている方など)で固めて投票してくれた人も!
そして、現時点では多くの登場人物は接戦で、それほどの差の無い中、春海の母親役にノミネートされている桐生出身の篠原涼子さんは65%もの支持を獲得しています。(井森美幸さんが16%、吉瀬美智子さんが14%、藤原紀香さんが7%なのでダントツですね!)
票が割れている主人公の春海役は、當真あみさんが26%で現在1位、次点に群馬県出身の伊礼姫奈さんが23%、森七菜さんが20%、吉田美月喜さんが...
10月23日(月)~25日(水)の3日間、群馬県庁の県民ホールで開催された総文祭スタートアップ・ギャラリーにて『蕎麦、食べていけ!』紹介パネル の展示をしました。平成30年度に図書委員会で作成した 『蕎麦、食べていけ!』 の資料を元に、令和版としてリメイクしたものです。
新たに著者の江上剛先生への質問や、 演じて欲しい俳優さん達を生徒から募集し、「江上先生 へ直撃インタビュー」、「勝手に実写化キャスティング投票」や、登場する場所を紹介した「聖地巡礼マップ」などを作成し、展示をしてきました。
平日の3日間という短い期間でしたが、県庁職員のみなさんがお昼休みに見に来てくださったり、写真をご提供いただいた老神温泉観光協会の方々が見に来てくださったり、展示初日はそれなりに人が来てくださいました。
中には「この本、以前市立図書館で借りて読みました。面白かったです。」とお声かけくださった方もおり、本の話で盛り上がる場面もありました。
「勝手に実写化キャスティング投票」は、本を読んでいない人も、図書委員が作成した紹介パネルを見て投票していただけるようになっています。
下記二次元コードからぜひ投票にご参加...
今年のビブリオバトルは、都合により3年生が出場できず、1.2年生と特別ゲストの小淵先生、高橋知也先生、青山先生の6名で行われ、20名以上の観戦者が集まりました。
1.2年生が紹介した本は『この気持ちもいつか忘れる』『全力少年ドモラ』『かがみの孤城』、先生方は『注文の多い料理店』『空想科学読本6』『社会人大学人見知り学部卒業見込』とみごとにジャンルがバラバラのラインナップでした。
接戦の結果、高橋知也先生が紹介した『社会人大学人見知り学部卒業見込』がチャンプ本に選ばれ、生徒代表には2A1 の吉澤幸叶さんが紹介した『この気持ちもいつか忘れる』が選ばれました。
生徒代表に選ばれた吉澤さんは、11月3日(金)に県立図書館で開催されるビブリオバトル群馬県大会に利根実代表として参加します。みなさん、応援してくださいね!
9月 12 日( 火 )から 3日間、ユネスコ SC 係のみなさんによる 「絵本を届ける運動」の翻訳シール貼付作業 を行いました 。ユネスコSC係の丸橋先生と、国語科上原先生、図書委員イベント係の生徒の指導の下、ユネスコ S C 係のみなさんが、 心を込めて作業してくれました。昨年に続き作業に参加してくれた3T の 水落さんは、「2回目なので緊張せず楽しく作業ができました 。カンボジアの子供たちに喜んでもらえたら嬉しいです。 」と感想を寄せてくれました。
19日からは図書委員による作業を開始、中間テスト明けはJRC 部 と作業日程をずらして行い、10月下旬に(公社)シャンティ国際ボランティア会様へ送る予定です。
『もうちょっともうちょっと』きむらゆういち・文、高畠純・絵/福音館書店
図書館通信11号.pdf(2024/03/19)
図書館通信10号.pdf(2024/02/27)
図書館通信9号.pdf(2024/1/24)
図書館通信8号.pdf(2023/12/18)
図書館通信7号.pdf(2023/11/30)
図書館通信6号.pdf(2023/10/27)
図書館通信5号.pdf(2023/9/29)
図書館通信4号.pdf(2023/7/13)
図書館通信3号.pdf(2023/6/23)
図書館通信2号.pdf(2023/5/19)
図書館通信1号.pdf (2023/04/17)
今年度、秋のファームフェスティバルに初めて図書委員会として参加し、古本市募金を行いました。
図書委員会ではサスティナブルな取り組みとして、保管期間の切れた雑誌などを無料で欲しい人にリユース配付する古本市を、平成28年度から開催してきました。そして、今年度はもっと一般の方にも手に取っていただこうと、ファームフェスティバルで開催することにしました。
例年古本市では募金活動も行っています。この募金活動で集めた寄付金は、以前は災害義援金としてJRC部と一緒に社会福祉協議会へ寄付していましたが、令和2年度からは(公社)シャンティ国際ボランティア会の「絵本を届ける運動」活動資金として活用しています。今回の募金活動では、15,446円の寄付金が集まりました。こちらは、来年度の「絵本を届ける運動」支援金として活用させていただきます。ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。
今年度もユネスコスクール係とJRC部に協力していただき、「絵本を届ける運動」の活動に取り組みました。
「絵本を届ける運動」とは(公社)シャンティ国際ボランティア会が主催している活動で、子どもの本が足りない地域に、日本の絵本に訳文シールを貼って送る取り組みです。
今回は、アフガニスタン、カンボジア、タイ国境付近のミャンマー難民キャンプ、ミャンマー、ラオスといった国々の子どもたちに向け、合計22冊の絵本の訳文シールを貼る作業を行いました。
ユネスコスクール係はできる曜日に、JRC部は火曜の活動日に、図書委員は通常の当番日というように、コロナ禍を考慮し、少人数で行いました。
初めて参加した1年生は「なんか緊張する~」と言いながらも1枚1枚丁寧に作業してくれました。また、2回目となる2年生は、渡された絵本をしっかり読み、どんな絵本が子どもたちに届けられるのか確認してから作業に取りかかっていました。
最後に感想を聞くと、「楽しかった!」「難しかった!」という相反する感想が出ました。 日本語と現地の文字の違いやオノマトペの表現の違いなどを比較し、楽しみながら作業をしたり、大変な状況下にいる子どもたちに楽しん...
図書館通信11号.pdf(2023/3/1)
図書館通信10号.pdf(2023/2/16)
図書館通信9号.pdf (2023/01/27)
図書館通信8号web用.pdf(2022/12/23)
図書館通信7号web用.pdf (2022/11/30)
図書館通信6号web用.pdf(2022/10/27)
図書館通信5号web.pdf(2022/09/28)
図書館通信4号web.pdf(2022/07/19)
図書館通信3号.pdf(2022/0624)
図書館通信2号.pdf (2022/05/21)
図書館通信1号.pdf(2022/04/22)
2年生食品文化コース「食文化」の授業では、例年絵本や童話を通して世界の食文化について考察をするという授業を図書館で行っています。
今年度も1月28日に「絵本の中のおいしいスープレシピ」と題して図書館を使った調べ学習を行いました。内容は、まず絵本を一冊選び、その絵本の舞台となった国の気候風土や文化、食生活について調べてまとめます。次に、調べたことを踏まえて物語の登場人物がどんなスープを食べていたか想像を膨らませながらスープレシピを考え最終的に調理実習を行う、というものです。
残念ながら今年度はコロナ禍の影響で調理実習ができませんでしたが、少人数のコース授業のため、図書館での調べ学習と発表は行うことができました。
学校図書館では、Chromebookを調べ学習で活用しやすいように、テーマに合わせパスファインダーの要素を持たせたリンク集を作成しています。
今回の図書館の授業利用でも、授業の最初に司書がブックトークで絵本やどの本で何を調べられるか紹介するとともに、デジタルリンク集の活用について紹介をしました。生徒のみなさんは「これ知ってる」「懐かしい」といいながら用意した絵本を手に取り、各国を調べ...
生物資源コース3年生のみなさんが授業で制作した作品を展示しました。 昭和村にある本校の赤城農場では、黒毛和牛や鶏、馬の他に、羊も飼育しています。「生物活用」の授業では、夏に毛刈りを行い、その刈り取った毛で作品作りをしています。
刈り取った毛は、ゴミ取り→洗浄・脱脂→カーディング(繊維をほぐしてならす作業)→染色、といったとても手間のかかる作業工程を経てようやく作品を作る準備が整います。手間暇かけて制作された力作揃いの可愛い作品と、ミニトマトの観察記録ノートを展示し、みなさんにお披露目しました。1、2年生のみなさんは来年度の参考にできたのではないでしょうか。
森林科学コースの三枝先生が学校演習林から切り出してくださったモミの木を青木先生の指示の下、生徒のみなさんに協力してもらって設置しました。
モミの木は2m以上の高さがあり迫力満点。オーナメントは図書委員会のものだけではさみしいので、生活環境コースの山田先生からも借用して飾り付けを行いました。
11月19日(金)に3年に1度の「双樹祭」が開催されました。
図書委員会は、委員会の中で唯一文化祭に参加しています。
今回は大きく2つのテーマで展示発表を行い、その他に「しおりコンテスト」と「古本市募金」を行いました。
展示発表は「いまさら聞けないSDGs」と「『絵本を届ける運動』活動報告」です。
SDGsの17の目標のポスターは、阪急電鉄さんのSDGsトレインで車内掲示されているポスター素材を使用させていただきました。
そして、「『絵本を届ける運動』活動報告」は、図書委員のイベント係全員と広報係2名で、今年度の活動で絵本を届ける国について調べたことを簡単にまとめたポスターを作成し展示しました。このほか、6月に開催したオンライン講演会や、翻訳シールの貼付作業の様子を撮影した写真などをパネルにして紹介しました。
コロナ禍のため一般公開できず、保護者のみなさんや地域のみなさんにご覧いただけなかったのが残念です。
「絵本を届ける運動」で使用した絵本
『くわずにょうぼう』福音館書店/再話:稲田和子/絵:赤羽末吉『はちうえはぼくにまかせて』ペンギン社/作:ジーン・ジオン/絵:マーガレット・ブロイ・グレアム/訳:森 比...
機械システム科3年生の石坂英大さん 、小倉楓喬さん 、小菅弥来さんが、溶接の実習で「足踏み式消毒スタンド」を製作してくれました! 実際使用した人からは「足踏み式のスタンドは踏むと噴霧ノズルの部分が下がる物が多く、手を差し出す位置によりぶつかるけれど、これはノズル位置が動かないのでとても使いやすい」と評判が良いです。
また、床のワックスは消毒用アルコールに反応し白く濁ってしまうので、消毒ボトルの下に液だれの飛び散り防止にプレートを付けるなど 、使いやすい工夫をしてくれました 。 製作者の石坂さんは「スタンド部分に使用した鉄が厚く同じ長さに切りそろえるのが大変で、さらにスムーズにスライドするよう平行に溶接するのが難しかった」と苦労した点を教えてくれました。
3人が協同で製作してくれた消毒スタンド、大事に使わせて頂きますね!
11月6日(土)、群馬県立図書館で行われた『全国高等学校ビブリオバトル2021群馬県大会』に、本校3年生本多夢来さん(薄根中)が出場しました。
『ビブリオバトル』は、お気に入りの本の魅力について5分間で紹介しあい、「最も読みたくなった本」を選んで投票し、チャンプ本を決定する「知的書評合戦」です。
群馬県では、読書の楽しみを共有し、子供たちの自主的・自発的読書活動の推進を図ることを目的にビブリオバトル群馬県大会が開催されています。
今回、本多さんは本校がモデルとなった小説『蕎麦、食べていけ!』(江上剛/著)で参戦し、落ち着いた発表で予選を勝ち抜き、見事決勝にすすむことができました。惜しくも優勝を手にすることはできませんでしたが、予選、決勝ともに、観戦者とのディスカッションタイムでは様々な質問があがり、本多さんの紹介した本への関心の高さが伺えました。
今回、本多さんが紹介した『蕎麦、食べていけ!』(江上剛/著・光文社/刊)は、図書館に7冊所蔵していますので、みなさんぜひ読んでください。
農業クラブ、JRC部、ユネスコスクール係のみなさんにご協力いただいた「絵本を届ける運動」の翻訳シール貼付作業が先週終了しました。
みなさんが丁寧に作業してくれたおかげで、10冊の絵本をきれいに仕上げることができました。
現在、カウンター前の展示スペースにて、作業完了した絵本の展示をしています。沼田市立図書館よりお借りした日本語の絵本も一緒に並べていますので、子どもの本が足りないアジアの子どもたちにどんな本が送られるのか、ぜひ見に来てください。来週28日(火)昼休みまでの短い展示期間ですのでお見逃し無く。
なお、翻訳シールを貼った絵本は、綺麗な状態でアジアの子どもたちに届けたいので触らずにご覧ください。日本語の絵本は、どんな物語が現地の子どもたちに届けられるのか、ぜひ手に取って読んでみてください。
*今回作業をした絵本は以下の作品です。
『くわずにょうぼう』福音館書店/再話:稲田和子/絵:赤羽末吉『はちうえはぼくにまかせて』ペンギン社/作:ジーン・ジオン/絵:マーガレット・ブロイ・グレアム/訳:森 比左志『やさい』福音館書店/作:平山 和子『おこる』金の星社/作:中川ひろたか 作/絵:長谷川...
イラスト系SNSで人気のイラストレーターさんたちが、文豪の名作とコラボした「乙女の本棚シリーズ」(立東舎刊)をご存じですか。
図書委員会では、夏休み明けからこのシリーズのコーナー展示を始めました!図書館Classroomでも案内していますので、すでに利用してくれている人も多いと思います。
このシリーズのスゴいところは、本文が原文のままであるところに素敵なイラストが物語の世界の妖艶さ、耽美さを際立たせているところです。明治・大正時代の作品のため難解に感じる文章が、現代の人気イラストレーターとのコラボレーションのおかげで、抵抗感が少ないと思います。ぜひみなさんにぜひこの空気感を味わっていただきたいです。
乙女の本棚シリーズの他、『文豪たちの住宅事情』『文豪どうかしてる逸話集』『超訳マンガ×オチがすごい文豪ミステリー』など「文豪〇〇」の本も一緒に配架しています。
ぜひ手に取ってご覧ください。
8月31日から予定していた標記のボランティア活動を、緊急事態宣言下を考慮し、小人数・短時間の作業に切り替えて、9月6日(月)の昼休みから作業が開始されました。
初日は3年生ユネスコスクール係、2日目はJRC部が作業を担当しました。
「絵本を届ける運動」とは、子どもの本が足りない地域に、日本の絵本に訳文シールを貼って送る活動です。
今回取り組んでいる言語は、ビルマ語、カレン語、ラオス語、クメール語という4つの言語です。
ビルマ語とカレン語はくるっと丸みのあるかわいいい形で、とても文字の形が似ています。どちらもミャンマーの難民キャンプに届けられます。
そして、ラオス語の絵本はラオスに、クメール語の絵本はカンボジアにそれぞれ届けられる予定です。
今回のボランティア活動は、各クラスのユネスコスクール係と、農業クラブ、JRC部、図書委員で取り組んでいる活動で、昨年に続き、2年目の取り組みとなりました。
翻訳シールをハサミで丁寧に切り取り、絵本の日本文を覆うように慎重に貼ります。
今年初めて活動に参加してくれた3T1ユネスコスクール係の宇津野君は、作業後「自分が翻訳シールを貼った絵本が、現地の子どもたちに喜んでも...
図書館通信13号.pdf (2022/3/1)
図書館通信12号.pdf(2022/2/21)
図書館通信11号.pdf(2022/1/26)
図書館通信10号.pdf(2021/12/21)
図書館通信No.9.pdf(2021/11/30)
図書館通信No.8.pdf(2021/10/27)
図書館通信No.7.pdf(2021/9/27)
図書館通信No.6.pdf(2021/8/30)
図書館通信No.5.pdf(2021/7/14)
図書館通信No.4.pdf(2021/6/25)
図書館通信No.3.pdf(2021/5/25)
図書館通信No.2.pdf(2021/4/28)
図書館通信No.1.pdf(2021/4/9)
北毛地区では毎年夏休みに12校の図書委員会による合同研修会を行っています。
今年度は7月28日(水)に開催されました。
コロナ禍のため集まっての研修会を断念し、リモートでの開催となりました。
内容は各校の図書館紹介と読書会で、石田衣良の『夕日へ続く道』をテキストに使用しました。
本校からは1A1村田優希くんと1T仲澤由依さんの2名が参加しました。
初めてのリモート開催の読書会で盛り上がれるか心配しましたが、4班に分かれ、みんな積極的に意見を出し合い盛り上がっていました。
利根実業高校の学校図書館は、平成30年度子供の読書活動優秀実践校として文部科学大臣表彰を受賞しました。
利根実図書委員会は、平成26年度から「図書館イノベーション」をスローガンに、課題研究の授業や農業クラブ、JRC部、文芸部、理科部などと連携し、積極的な読書普及活動に取り組んできました。 新型コロナウイルス感染症対策のため、活動の縮小を余儀なくされましたが、新しい生活様式下で自分たちができる取り組みをしようと、令和3年度から係編成を見直し、活動を再開しました。
活動の様子をブログで紹介していますので、「いいね!」をお待ちしています!
図書館イノベーションの取り組みについては、下記サイトでも紹介されています。ぜひご覧ください
子ども読書の情報館「全国の取り組み事例」の平成30年度優秀実践校(「平成30年」「群馬県」で検索)
先生のための授業に役立つ学校図書館活用データベース「今月の学校図書館」2018/09/30
更新日:2024.05.01
《 利根実図書館についての基本情報 》
〇蔵書冊数:約22,000冊
〇開館時間:8:40~16:45
〇閲 覧 席:6人掛けテーブル×7基(42席/現在は感染予防対策で21席)
《 利 用 案 内 》
○開館時間・・・8:40~16:45
○貸出冊数・・・図書:3冊、雑誌:1冊(最新号を除く)
○貸出期間・・・2週間
《 図書館で読むことのできる雑誌・新聞 》
[雑誌]
オレンジページ / スポーツグラフィックNumber / ナショナルジオグラフィク / ダ・ヴィンチ / ジュニアアエラ / 日経エンターテイメント / MOE /
(エールスポーツ群馬:現在休刊中)
[新聞]
毎日新聞 / 読売新聞(上毛新聞 / 朝日新聞は前日のもの)
みなさんが在学期間中の上毛新聞を保管しています。 他の3紙は3ヶ月間保管しています。
森林科学コース3年生のみなさんにご協力いただき、7月5日(月)から9日(金)までの期間「七夕飾り」を展示しました。
短冊は50枚以上用意しましたが、最終日は追加が必要なほど盛況でした。
時節柄、コロナウィルス感染の収束を願う短冊が多く見られました。みなさんの願いが届き、早く自由に出かけられる日常が戻るといいですね。
また、入り口付近の天井に「星空を作る」イベントも開催しました。折り紙で作ったラッキースターに両面テープを貼り、願いを込めながら投げて満天の星空を作ろうというものです。
昨年度の図書委員が「他校図書委員会がやっていて面白そうなイベントがある」と提案してくれ実現しました。名付けて「星に願いを~願いが叶うか運試し!?星空占い~」。
こちらのイベントも大好評で、21日の終業式まで開催しました。
みなさんは「絵本を届ける運動」という活動を知っていますか?
これは、絵本に翻訳シールを貼る作業を行い、その絵本を、本を知らないアジアの子どもたちに届ける活動です。ユネスコスクールらしい図書委員会活動として、昨年度から取り組み始めました。
今年度はその事前学習会として、6月15日(火)16時から、オンライン講演会「絵本を届ける運動~本の力を生きる力に」を、会場を2つに分けて開催しました。講師はシャンティ国際ボランティア会の山室仁子(やまむろさとこ)先生です。
この学習会は海外の子どもたちの置かれた現状を学び、SDGsへの理解を深めるために、農業クラブとの共催で実現しました。講師の山室先生は「絵本を読むことにより、文字が読めるようになり、本を通して世界を知ることができる」とおっしゃっていました。特に「字を読めることは命を守ることにつながる」、「私たちの支援が必要のない社会になることが願い」というお話は印象的でした。絵本に翻訳シールを貼る作業を行う農業クラブ、JRC部、ユネスコスクール係のみなさん(約80名)が参加し、メモを取りながら熱心に聞いていました。
報告者:広報係1A2入澤心
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