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カテゴリ:コーナー展示

【「若山牧水 みなかみあくがれの旅」百周年パネル展示中です】

 

「利根沼田若山牧水顕彰会」代表の永井一灯氏のご厚意により、若山牧水の似顔絵パネルを借用し展示中です。

歌人若山牧水は、全国各地を旅し、利根沼田へは大正7年と11年の2回訪れているそうで、2年前に訪問100周年を迎えたことを記念してパネルを作ったそうです。

 

一説によると、大正時代の男性の平均身長は160cm前後で、牧水は身長が156cmと小柄だったとか。似顔絵パネルはほぼ等身大のサイズで作られています。

 牧水は、自然豊かな利根沼田に訪れ、たくさんの短歌を詠んでいます。似顔絵パネルと一緒に沼田市内で詠んだとされる短歌を6首紹介し、関連図書も並べていますので併せて利用してください。 

3月上旬まで展示しています。

ぜひ見に来てくださいね。

「読書バリアフリーを考える~読書のカタチ」バリアフリー図書展示中!

2019年6月に「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」、通称「読書バリアフリー法」が施行されました。
誰もが読書をできる社会を目指すことを目的に制定された法律です。

今回学校図書館では、公益財団法人文字・活字文化機構様より「読書バリアフリー体験セット」を借用し、さわって楽しむ絵本やiPadなどで楽しめるデジタル図書などを体験できるコーナーを設置し展示中です。
点字の文字を打つ体験もできます!

「耳で聴く読書体験」では声優が朗読する『走れメロス』『注文の多い料理店』を試聴できます。オーディオブックを聴いてみたい人はchromebook持参で来てください。

目と耳で楽しめる手話付き絵本のDVDなどのデジタル図書は、展示コーナーで視聴可能です。

読書補助具の「リーディングトラッカー」は、障害の有無にかかわらず、読書や勉強をする際に「集中できる」と学生にも好評です。見やすい色は個人差があるそうなので、この機会に試してみては?


展示コーナーは1月23日(火)の昼休み時間まで展示予定です。
皆さんこの機会にぜひ体験してみてください。

羊毛フェルト作品展示中!

3GLのみなさんが「ファッション造形基礎」の授業で製作した羊毛フェルト作品を展示しています!
今年の作品も表情豊かな 力作揃いです!

個性的でかわいらしいスノーマン と コースター、は10月下旬まで展示予定です。

羊毛フェルト作品展示

 生物資源コース3年生のみなさんが授業で制作した作品を展示しました。
 昭和村にある本校の赤城農場では、黒毛和牛や鶏、馬の他に、羊も飼育しています。「生物活用」の授業では、夏に毛刈りを行い、その刈り取った毛で作品作りをしています。

 刈り取った毛は、ゴミ取り→洗浄・脱脂→カーディング(繊維をほぐしてならす作業)→染色、といったとても手間のかかる作業工程を経てようやく作品を作る準備が整います。手間暇かけて制作された力作揃いの可愛い作品と、ミニトマトの観察記録ノートを展示し、みなさんにお披露目しました。1、2年生のみなさんは来年度の参考にできたのではないでしょうか。

 

乙女の本棚&文豪〇〇特集!

イラスト系SNSで人気のイラストレーターさんたちが、文豪の名作とコラボした「乙女の本棚シリーズ」(立東舎刊)をご存じですか。

図書委員会では、夏休み明けからこのシリーズのコーナー展示を始めました!図書館Classroomでも案内していますので、すでに利用してくれている人も多いと思います。

このシリーズのスゴいところは、本文が原文のままであるところに素敵なイラストが物語の世界の妖艶さ、耽美さを際立たせているところです。明治・大正時代の作品のため難解に感じる文章が、現代の人気イラストレーターとのコラボレーションのおかげで、抵抗感が少ないと思います。ぜひみなさんにぜひこの空気感を味わっていただきたいです。

乙女の本棚シリーズの他、『文豪たちの住宅事情』『文豪どうかしてる逸話集』『超訳マンガ×オチがすごい文豪ミステリー』など「文豪〇〇」の本も一緒に配架しています。

ぜひ手に取ってご覧ください。

 

読書感想文にオススメの本

毎年夏休みに向けて「読書感想文にオススメの本」をコーナー展示しています。

今年度は、生徒全員に一人1台のchromebookが配付されているので、本を選ぶ時の参考にできるよう二次元コードで書誌情報にアクセスできるようにしました!

短冊状に切った色画用紙に、二次元コードを貼り付けてしおりのように本に挟んでおきました。

結構評判が良かったので、2学期以降、書架にもこういう仕掛けを図書委員会で作成していこうと思います。コードを見かけたら、ぜひアクセスしてみてください。