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2024年10月の記事一覧

第30回(令和6年度)群馬県高等学校総合文化祭スタートアップ・ギャラリーに参加しました

今年度は10月20日(日)~22日(火)の日程で、スタートアップ・ギャラリーが群馬県庁県民ホールで開催されました。

今回は「図書委員会活動報告」として、これまでの図書委員会活動の取り組み紹介ポスターの展示と、「アップサイクルで読書グッズを作ろう!」というテーマで、しおり作りのワークショップを実施しました。

 

ワークショップはペットボトルキャップを材料にしおりを作るというものでしたが、20日(日)の午前中のみの開催だったため、午前中の来場者が少なく残念でした。
11月に開催する双樹祭でも、ワークショップを実施しますので、みなさんぜひ参加してください。

 

北毛地区図書委員研修会でPOP作成をしました。

今年度で第52回となる北毛地区図書委員研修会。

コロナ禍も紙面交流の形で継続して実施してきました。

今年度は「POPを作ろう」という研修テーマで、各校図書委員がPOPを作成し、代表作品を提出する形で進められました。
本校は今回全員がcanvaというアプリを使って作成し、図書委員と図書係、国語科教諭に投票をしてもらい代表選考をしました。

代表には下記の3A2の尾池さんと本多さんの作品が選ばれました。

各校の代表作品が揃ったところで、コーナー展示をし、図書委員がそれぞれ気に入った作品にコメントを付け、今月末に取りまとめて担当校へ渡す予定です。
なお、代表に選ばれなかった作品も展示しています。双樹祭でも展示予定ですのでみなさんぜひ見に来てください。

 

「絵本を届ける運動」取り組み中です!

今年度はミャンマー(ビルマ)へ届けられるビルマ語の絵本が4冊、ミャンマー(ビルマ)・難民キャンプへ届けられるカレン語の絵本が2冊、カンボジアへ届けられるクメール語の絵本が2冊、ラオスへ届けられるラオス語の絵本が4冊の計12冊の絵本が届きました。

今年度は図書委員会が10冊、JRC部に1冊担当してもらっているほか、作業希望のボランティアの人に1冊担当してもらい作業を開始しました。

今月中に完成させる予定です。

また、ミャンマー(ビルマ)、ラオス、カンボジアの子供たちがボロボロになるまで読んだ絵本を借用し、「役目を終えた絵本たち」として図書室で展示をしています。双樹祭でも継続して展示しますので、この機会にぜひご覧ください。

『りんごがたべたいねずみくん』なかえ よしを(著) 上野紀子(絵)/ポプラ社(ビルマ語)

『スーホの白い馬』大塚 勇三(著)赤羽 末吉(絵)/福音館書店(ラオス語)

『おおきなかぶ』A. トルストイ(著)佐藤 忠良(絵)福音館書店(クメール語)