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カテゴリ:イベント

読書月間終了!

10月26日(木)から始まった読書月間が11月24日(金)に終了しました。

期間中利用してくれたみなさん、ありがとうございました。

引き続き、図書館のご利用をお待ちしています。

 

また、読書月間開けの11月27日(月)放課後に、スタンプラリーの抽選会を実施しました。

当日は残念ながら半数以上の人が来られませんでしたが、

図書主任の柳瀬先生が抽選券を引いて名前を読み上げる度に盛り上がっていました。

【読書月間開催中です!】

利根実図書館では、読書週間に併せて読書月間を開催しています。

毎年恒例のスタンプラリーの景品として、今年度は吉野川市立鴨島図書館さん(徳島県)のオリジナルキャラクター「NDC男子」で、グッズを製作しました!

「NDC」とは日本十進分類法(Nippon Decimal Classification)のことで、図書館で本を分類、整理するために日本で使用されている分類法です。本の背表紙に貼ってあるラベルに書かれた数字はこのNDCを基準に書かれています。

この数字の意味を知っていると本を探す名人になれるのです!

そんなNDCを皆さんに親しみを持ってもらえるように、鴨島図書館さんが作成した擬人化キャラクターが「NDC男子」です。

 昨年度、群馬県立土屋文明記念文学館さんの文豪キャラを使用させていただき、スタンプラリーの景品にしおりやブックカバー、缶バッジを製作したところ大好評!

今年も図書館常連のみなさんからの熱い期待に応えるべく企画に悩んでいたところ、素敵なご縁があり鴨島図書館さんの「NDC男子」を使わせていただけることになりました。

 

読書月間中に本を10冊借りた人にしおりを、20冊借りた人にブックカバー(文庫本サイズ)を、そして30冊借りてくれた人に缶バッジを差し上げます!

読書月間は残り2週間です!みなさん、この機会に気になっていた本を借りに来てくださいね。

また、期間中1冊でも本を借りると、雑誌の付録抽選会に参加できます!「10冊なんて読めない」と思っている人も、ぜひ抽選会に参加してください。

 

 

 

「勝手に実写化キャスティング投票」中間発表!!

総文祭スタートアップ・ギャラリーを皮切りとして投票を開始した「『蕎麦、食べていけ!』勝手に実写化キャスティング投票」、みなさんは投票しましたか?

 

Googleフォームからの投票では、事前にノミネートされた俳優さん以外にも大勢の人の名前が挙がってきています。

例えば主人公の竹澤春海役には、伊原六花さん、蒔田彩珠さん、長澤樹さん、永野芽郁さん。

準主役の赤城勇太役には、鈴鹿央士さん、水上恒司さん、伊藤健太郎さん、鈴木康介さん、そして群馬県出身の俳優である松村陸斗さんなどです。

中には、ほぼ全員を群馬県出身の俳優さんや県内在住のタレントさん(群馬の住みます芸人さんや、FM群馬に出演されている方など)で固めて投票してくれた人も!

そして、現時点では多くの登場人物は接戦で、それほどの差の無い中、春海の母親役にノミネートされている桐生出身の篠原涼子さんは65%もの支持を獲得しています。(井森美幸さんが16%、吉瀬美智子さんが14%、藤原紀香さんが7%なのでダントツですね!)

 票が割れている主人公の春海役は、當真あみさんが26%で現在1位、次点に群馬県出身の伊礼姫奈さんが23%、森七菜さんが20%、吉田美月喜さんが17%、ネームバリューが高いのに意外にも苦戦しているのが山之内すずさんで10%。 

まだまだ入れ替わる可能性が高い僅差での争いとなっています。

 同じく接戦中なのが赤城勇太役で、シール投票で一番人気の北村匠海さんはフォームの投票数を合わせて23%、次が眞栄田郷敦さんで20%、井之脇海さんが18%、成田凌さんが17%、事前リサーチで一番人気だった目黒蓮さんは17%、という状況です。

Googleフォームではシール投票よりも大勢の登場人物に投票が可能です。

まだ投票していない人は、ぜひ投票してください!

 『蕎麦、食べていけ!』を読んだことがない人は、こちらの人物紹介を見て誰がいいか考えてくださいね!

 投票フォームはこちらです。在校生のみなさんは図書館前の廊下で、シール投票もできます。

 投票〆切まで残すところあと1週間。11月15日(水)が投票〆切です!←投票は終了しました

みなさんの投票をお待ちしています。

総文祭スタートアップ・ギャラリーに初出展しました!

10月23日(月)~25日(水)の3日間、群馬県庁の県民ホールで開催された総文祭スタートアップ・ギャラリーにて『蕎麦、食べていけ!』紹介パネル の展示をしました。
平成30年度に図書委員会で作成した 『蕎麦、食べていけ!』 の資料を元に、令和版としてリメイクしたものです。

新たに著者の江上剛先生への質問や、 演じて欲しい俳優さん達を生徒から募集し、「江上先生 へ直撃インタビュー」、「勝手に実写化キャスティング投票」や、登場する場所を紹介した「聖地巡礼マップ」などを作成し、展示をしてきました。

 

平日の3日間という短い期間でしたが、県庁職員のみなさんがお昼休みに見に来てくださったり、写真をご提供いただいた老神温泉観光協会の方々が見に来てくださったり、展示初日はそれなりに人が来てくださいました。

中には「この本、以前市立図書館で借りて読みました。面白かったです。」とお声かけくださった方もおり、本の話で盛り上がる場面もありました。

「勝手に実写化キャスティング投票」は、本を読んでいない人も、図書委員が作成した紹介パネルを見て投票していただけるようになっています。

下記二次元コードからぜひ投票にご参加ください。

登場人物紹介はこちら

投票フォームはこちら  投票受付は終了しました。

 

県立土屋文明記念文学館移動展「怪談~こわい話に花が咲く」展示中!

群馬県立土屋文明記念館移動展
『怪談〜こわい話に花が咲く』の展示が始まりました。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が収集した「耳なし芳一」や「雪おんな」、落語家の三遊亭円朝の「怪談牡丹燈籠」をはじめ、夏目漱石や泉鏡花、柳田國男などのこわ〜いお話を展示中です。
パネルの枚数が多いため、現在の展示は10月27日(金)までで、翌週10月30日(月)からは展示替えとなり、第2弾を展示します。
関連本もコーナー展示していますのでみなさんぜひ利用してください。

校内ビブリオバトル開催!

今年のビブリオバトルは、都合により3年生が出場できず、1.2年生と特別ゲストの小淵先生、高橋知也先生、青山先生の6名で行われ、20名以上の観戦者が集まりました。

1.2年生が紹介した本は『この気持ちもいつか忘れる』『全力少年ドモラ』『かがみの孤城』、先生方は『注文の多い料理店』『空想科学読本6』『社会人大学人見知り学部卒業見込』とみごとにジャンルがバラバラのラインナップでした。

接戦の結果、高橋知也先生が紹介した『社会人大学人見知り学部卒業見込』がチャンプ本に選ばれ、生徒代表には2A1 の吉澤幸叶さんが紹介した『この気持ちもいつか忘れる』が選ばれました。

生徒代表に選ばれた吉澤さんは、11月3日(金)に県立図書館で開催されるビブリオバトル群馬県大会に利根実代表として参加します。みなさん、応援してくださいね!

七夕飾りを設置しました!

先日森林の青木先生率いる2AGの皆さんが、小雨の降る中竹林から竹を切り出し、図書室に設置してくれました。

図書委員が飾り付けをし、来た人に願い事を書いてもらうための短冊をたくさん用意しました。


ファームフェスティバルにて古本市募金を開催しました

 今年度、秋のファームフェスティバルに初めて図書委員会として参加し、古本市募金を行いました。

 図書委員会ではサスティナブルな取り組みとして、保管期間の切れた雑誌などを無料で欲しい人にリユース配付する古本市を、平成28年度から開催してきました。そして、今年度はもっと一般の方にも手に取っていただこうと、ファームフェスティバルで開催することにしました。

 例年古本市では募金活動も行っています。この募金活動で集めた寄付金は、以前は災害義援金としてJRC部と一緒に社会福祉協議会へ寄付していましたが、令和2年度からは(公社)シャンティ国際ボランティア会の「絵本を届ける運動」活動資金として活用しています。今回の募金活動では、15,446円の寄付金が集まりました。こちらは、来年度の「絵本を届ける運動」支援金として活用させていただきます。ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。

全国高等学校ビブリオバトル2021群馬県大会に出場!

 11月6日(土)、群馬県立図書館で行われた『全国高等学校ビブリオバトル2021群馬県大会』に、本校3年生本多夢来さん(薄根中)が出場しました。

 『ビブリオバトル』は、お気に入りの本の魅力について5分間で紹介しあい、「最も読みたくなった本」を選んで投票し、チャンプ本を決定する「知的書評合戦」です。

 群馬県では、読書の楽しみを共有し、子供たちの自主的・自発的読書活動の推進を図ることを目的にビブリオバトル群馬県大会が開催されています。

 今回、本多さんは本校がモデルとなった小説『蕎麦、食べていけ!』(江上剛/著)で参戦し、落ち着いた発表で予選を勝ち抜き、見事決勝にすすむことができました。惜しくも優勝を手にすることはできませんでしたが、予選、決勝ともに、観戦者とのディスカッションタイムでは様々な質問があがり、本多さんの紹介した本への関心の高さが伺えました。


 今回、本多さんが紹介した『蕎麦、食べていけ!』(江上剛/著・光文社/刊)は、図書館に7冊所蔵していますので、みなさんぜひ読んでください。

 

「絵本を届ける運動」オンライン講演会を実施しました!

 みなさんは「絵本を届ける運動」という活動を知っていますか?

 これは、絵本に翻訳シールを貼る作業を行い、その絵本を、本を知らないアジアの子どもたちに届ける活動です。ユネスコスクールらしい図書委員会活動として、昨年度から取り組み始めました。

 今年度はその事前学習会として、6月15日(火)16時から、オンライン講演会「絵本を届ける運動~本の力を生きる力に」を、会場を2つに分けて開催しました。講師はシャンティ国際ボランティア会の山室仁子(やまむろさとこ)先生です。

 この学習会は海外の子どもたちの置かれた現状を学び、SDGsへの理解を深めるために、農業クラブとの共催で実現しました。講師の山室先生は「絵本を読むことにより、文字が読めるようになり、本を通して世界を知ることができる」とおっしゃっていました。特に「字を読めることは命を守ることにつながる」、「私たちの支援が必要のない社会になることが願い」というお話は印象的でした。絵本に翻訳シールを貼る作業を行う農業クラブ、JRC部、ユネスコスクール係のみなさん(約80名)が参加し、メモを取りながら熱心に聞いていました。

 

報告者:広報係1A2入澤心