利根実図書委員会は、平成26年度から「図書館イノベーション」をスローガンに、課題研究の授業や農業クラブ、JRC部、文芸部、理科部などと連携し、積極的な読書普及活動に取り組んできました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、活動の縮小を余儀なくされましたが、新しい生活様式下で自分たちができる取り組みをしようと、令和3年度から係編成を見直し、活動を再開しました。
活動の様子をブログで紹介していますので、「いいね!」をお待ちしています!
図書館イノベーションの取り組みについては、下記サイトでも紹介されています。ぜひご覧ください
子ども読書の情報館「全国の取り組み事例」の平成30年度優秀実践校(「平成30年」「群馬県」で検索)
先生のための授業に役立つ学校図書館活用データベース「今月の学校図書館」2018/09/30
更新日:2024.05.01
図書委員会のブログ
第30回(令和6年度)群馬県高等学校総合文化祭スタートアップ・ギャラリーに参加しました
今年度は10月20日(日)~22日(火)の日程で、スタートアップ・ギャラリーが群馬県庁県民ホールで開催されました。
今回は「図書委員会活動報告」として、これまでの図書委員会活動の取り組み紹介ポスターの展示と、「アップサイクルで読書グッズを作ろう!」というテーマで、しおり作りのワークショップを実施しました。
ワークショップはペットボトルキャップを材料にしおりを作るというものでしたが、20日(日)の午前中のみの開催だったため、午前中の来場者が少なく残念でした。
11月に開催する双樹祭でも、ワークショップを実施しますので、みなさんぜひ参加してください。
北毛地区図書委員研修会でPOP作成をしました。
今年度で第52回となる北毛地区図書委員研修会。
コロナ禍も紙面交流の形で継続して実施してきました。
今年度は「POPを作ろう」という研修テーマで、各校図書委員がPOPを作成し、代表作品を提出する形で進められました。
本校は今回全員がcanvaというアプリを使って作成し、図書委員と図書係、国語科教諭に投票をしてもらい代表選考をしました。
代表には下記の3A2の尾池さんと本多さんの作品が選ばれました。
各校の代表作品が揃ったところで、コーナー展示をし、図書委員がそれぞれ気に入った作品にコメントを付け、今月末に取りまとめて担当校へ渡す予定です。
なお、代表に選ばれなかった作品も展示しています。双樹祭でも展示予定ですのでみなさんぜひ見に来てください。
「絵本を届ける運動」取り組み中です!
今年度はミャンマー(ビルマ)へ届けられるビルマ語の絵本が4冊、ミャンマー(ビルマ)・難民キャンプへ届けられるカレン語の絵本が2冊、カンボジアへ届けられるクメール語の絵本が2冊、ラオスへ届けられるラオス語の絵本が4冊の計12冊の絵本が届きました。
今年度は図書委員会が10冊、JRC部に1冊担当してもらっているほか、作業希望のボランティアの人に1冊担当してもらい作業を開始しました。
今月中に完成させる予定です。
また、ミャンマー(ビルマ)、ラオス、カンボジアの子供たちがボロボロになるまで読んだ絵本を借用し、「役目を終えた絵本たち」として図書室で展示をしています。双樹祭でも継続して展示しますので、この機会にぜひご覧ください。
『りんごがたべたいねずみくん』なかえ よしを(著) 上野紀子(絵)/ポプラ社(ビルマ語)
『スーホの白い馬』大塚 勇三(著)赤羽 末吉(絵)/福音館書店(ラオス語)
『おおきなかぶ』A. トルストイ(著)佐藤 忠良(絵)福音館書店(クメール語)
校内ミニ・ビブリオバトル大会を開催しました!
今年度の校内ミニ・ビブリオバトル大会は、図書委員の代表3 名を含め た 12 名の生徒と 国語科上原先生、工業科の井嶋先生をゲストに迎えて実施しました。
3つの班に分かれて予選 を行い、決勝は班の代表者3名で争いました。
バトラーの皆さんは、本のストーリーやおすすめのポイントなどをしっかり紹介していて 読書が苦手な私でも、興味を持って発表を聞くことができました。何冊か読んでみたいと思った本があったので、今度借りて読んでみようと思います。
投票は紙で行い、上原先生と井嶋先生に本を紹介してもらっている間に係が投票の集計をしました。 先生達の紹介した本も面白そうでした。
今回皆さんが紹介した本は、以下の通りです。
報告者:2 T 戸部涼矢
図書委員会でミニ・ビブリオバトルのワークショップを実施しました
来週7月12日(金)開催予定の校内ミニ・ビブリオバトル大会を目前に控え、
7月1日(月)放課後、図書委員会の生徒のみでミニ・ビブリオバトルを実施しました。
1年生には初めて体験するという人もいて、
始まる前はドキドキ緊張している人も多いようでしたが、みなさんそれなりに楽しく発表できていました。
中でも3年生はさすがで、3分の持ち時間ぴったりに話す人もいて、他の班の生徒からも拍手喝采でした。
今回は4つの班に分かれて行い、各班でチャンプ本を決めました。
各班のチャンプ本は、来週の校内大会に参戦します。
校内大会では、国語の上原先生と工業の井嶋先生も出場しますので、発表者以外の生徒の皆さんもぜひ観戦者として見学・投票に来てくださいね。
七夕飾りを設置しました!
課題研究の授業で、3GFの小林くんと水落くんが関先生監督の下、七夕飾り用の竹を伐採し、図書室に設置してくれました!
設置したばかりなので、まだ飾りが少なく寂しいので、折り紙な得意な人がいたらぜひ飾りを作りに来てください!
また、願い事を書く短冊もたくさん用意していますので、願い事を書きに来てくださいね!
七夕飾りは終業式まで展示予定です。
『蕎麦、食べていけ!』の聖地、老神温泉でパネル展示中です!
毎年恒例の「老神温泉びっくりひな飾り」、みなさんはご覧になったことはありますか?
7000体以上のお雛様がホールいっぱいに展示されている様子は圧巻です!
そして、このイベント会場にて、総文祭スタートアップギャラリーで展示した『蕎麦、食べていけ!』の紹介パネルと、「勝手に実写化キャスティング投票」の結果を展示中です!
老神温泉といえば、『蕎麦、食べていけ!』のメインの舞台である「寿老神温泉」のモデルとなった温泉地、いわば聖地です。「聖地なのはわかるけど、なぜお雛様の展示会場で?」と疑問に思ったブログを読んでくださっているそこのあ・な・た!実はこの作品を江上剛先生が執筆するきっかけは、ひな祭りに関することなのです!
江上先生のご友人である料理研究家の枝元なほみさんが、ひな祭り料理開発に協力するために老神温泉にいらっしゃったときに、江上先生もご一緒したことがご縁で本校を知り、執筆のアイデアが思い浮かんだのだそう。(詳しくは江上先生のこちらのエッセイをどうぞ!)
老神温泉のひな祭りイベントがなかったら、この作品は生まれていなかったかもしれません!
ぜひ、『蕎麦、食べていけ!』の聖地老神温泉に、「びっくりひな飾り」と『蕎麦、食べていけ!』紹介パネルを見にお出かけください。
3月24日(日)まで展示しています。詳しくは老神温泉観光協会HPを御覧ください。
2月23日(金)は、本校の生徒が打つおいしいお蕎麦が食べられるよ!
ひな人形と蕎麦打ちのコラボイベント「びっくりひな飾り」を見逃すな!!
【「若山牧水 みなかみあくがれの旅」百周年パネル展示中です】
「利根沼田若山牧水顕彰会」代表の永井一灯氏のご厚意により、若山牧水の似顔絵パネルを借用し展示中です。
歌人若山牧水は、全国各地を旅し、利根沼田へは大正7年と11年の2回訪れているそうで、2年前に訪問100周年を迎えたことを記念してパネルを作ったそうです。
一説によると、大正時代の男性の平均身長は160cm前後と言われる中でも、牧水は身長が156cmと平均よりも少し小柄だったとか。
似顔絵パネルはほぼ等身大のサイズで作られています。
牧水は、自然豊かな利根沼田に訪れ、たくさんの短歌を詠んでいます。似顔絵パネルと一緒に沼田市内で詠んだとされる短歌を6首紹介し、関連図書も並べていますので併せて利用してください。
3月上旬まで展示しています。
ぜひ見に来てくださいね。
『蕎麦、食べていけ!』勝手に実写化キャスティング投票結果発表!!
令和5年10月23日(月)の総文祭スタートアップギャラリーを皮切りに11月中旬まで実施したキャスティング投票の結果がようやくまとめられました!!
特に3年生がグラフ作成を頑張ってくれ、ポスターが完成しました。
みなさんが投票した俳優さんたちはどんな結果でしたか?
PDFを掲載しますので、ぜひチェックしてみてください。
お雛様の展示をしました!
毎年恒例の七段飾りのお雛様の飾り付けを行いました。
昨日25日(木)の放課後、今回の係となっている図書委員の他、文芸部や有志生徒、先生方総勢16名にお手伝いしていただき、展示を完成させました!
とても立派なお雛様で小物が多いため、写真を見て誰がどの小物を身に付けているか確認しながら飾り付けをするので、展示するだけでも大変な作業です。
今年2回目の参加となる2A2図書委員の尾池さんが小物の飾り付けについての監督を、そして有志で参加してくれた2Tの会津さんが飾り付けのポジションを見る総監督になり、それぞれの的確な指示のお陰で40分かからずに作業を終えることができました!
作業終了後は、みんなで写真撮影をしたあと、卒業生からの差し入れを分けて解散となりました。
お雛様の片付けは、3月6日(水)放課後に行う予定です。
展示期間中にぜひ見に来てくださいね!