図書委員会のブログ
Halloween in the Library!
3年の生活環境コースのみなさんが、グリーンデザインの授業で図書館をまるごとハロウィンに変身させてくれました!
図書館の入り口には廃墟を彷彿させる骨だけの傘に目玉のディスプレイと木製の力作看板が目を惹きます。
中に入ると、カボチャの器に入ったアレンジメントや、Trick or treatの看板が。
書架の間にもカボチャやフランケンシュタイン、魔女の帽子など、いろいろ展示されています!
生徒みなさんの手で季節の移ろいを表現する学校図書館は、まさに“学びの舞台”。
ぜひ、力作を見に図書館へ足を運んでみてくださいね。
今年度も「絵本を届ける運動」に参加しました!
今年で6回目となる「絵本を届ける運動」では、11冊の絵本に取り組みました。
9月の中旬からクラスごとに1冊、昼休み時間や放課後に図書委員が翻訳シールの貼付作業を実施しました。
また、興味のある生徒に呼びかけて図書委員以外の生徒にも協力してもらい、11冊の絵本に翻訳シールを貼りました。
今年度手がけた絵本と届く予定の国は以下の通りです。
『てぶくろ』エウゲーニー・M・ラチョフ(絵)うちだ りさこ(訳)/福音館書店・・・ビルマ語/ミャンマー・ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ
『ぼくとクッキーのなかなおり』かさい まり/ひさかたチャイルド・・・ビルマ語/ミャンマー・ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ
『おおきくなったら、なんになる?』刀根 里衣/NHK出版・・・クメール語/カンボジア
『オレンジいろのペンギン』葉 祥明/佼成出版社・・・クメール語/カンボジア
『ワンガリの平和の木』ジャネット・ウィンター(作)福本友美子(訳)/BL出版・・・カレン語/ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ
『かなしみがやってきたら きみは』エヴァ・イーランド(作)いとう ひろみ(訳)/ほるぷ出版・・・ラオス語/ラオス
手がけた翻訳絵本は、過日公益社団法人シャンティ国際ボランティア会へ発送しました。
第53回北毛地区図書委員研修会開催!
7月29日(火)、本校図書館を会場に「第53回北毛地区図書委員研修会」が開催されました。コロナ禍を経て6年ぶりの対面開催となった今回は、北毛地区の各校から図書委員代表23名が来校し、本校図書委員21名とともに交流を深めました。
午前の部では、自己紹介の後に「図書館たほいや」を実施しました。今回は班ごとにお題となる言葉を事前に用意し、その言葉を最初に辞書で正しい意味を確認。班ごとに三択クイズを作成し、他班に出題するというアレンジしたやり方で行ったのですが、みなさんが考えた「嘘の意味」がどれも本当っぽく、とても盛り上がったクイズ大会となりました。図書委員の皆さんの発想の豊かさ、面白さに驚くとともに言葉の奥深さを楽しめた時間となりました。
また、午後の部では「本の背表紙で五行歌を作ろう」と題した研修を行いました。くじで引いた分類番号の書架から本を選び、タイトルを付箋に書き出して自由に並べ替え、最後に全分類から1冊を加えて五行歌を完成させるという内容で、図書館のブラウジングやNDC分類への理解を深める機会となりました。
研修後のアンケートでは、「楽しかった」「交流できてよかった」といった声が多く寄せられ、満足度は100%!他校との交流や図書館活動への関心を高める貴重な機会となりました。
校内ミニビブリオバトル大会を実施しました!
毎年恒例の校内ミニ・ビブリオバトル大会を7月17日(木)放課後に図書室にて開催しました。
1年生6名、2年生1名、3年生2名の計9名の生徒が参加し、3分間でお薦め本の紹介をしてもらいました。
紹介された本は以下の通りです。
そして、チャンプ本には2年の森下さんが紹介した『みんな蛍を殺したかった』木爾 チレン(著)が選ばれました。
近日中に学校図書館にも入る予定ですので、みなさんぜひ手に取ってみてください。
台湾・国立新営高級工業職業学校との姉妹校提携コーナーで記念品&写真を展示中
昨年12月に本校が台湾にある国立新営高級工業職業学校と「姉妹校提携」を締結したことを機に、「台湾特集」の特設コーナーを設置していましたが、
この度、国際交流係の金井先生にご協力いただき写真や記念品などを特設コーナーに追加展示しました!
秋には新営高級工業職業学校の視察団が本校を訪問する予定だそうです。
特設コーナーでは、記念品のほか、台湾の公用語である台湾華語の本や、文化や歴史を知ることができる本などを展示しています。貸し出し中の本は予約できます。みなさん、ぜひ利用してください。